イベント出店も承ります!!
第19回高松冬のまつりに出店しました(香川県高松 12月17日〜23日 )
トヨタ ドライブ王国2009 in 岡山に出店しました(国際サーキット 3月28日(土)・29(日) )
第26回全国都市緑化おかやまフェアに出店しました(西大寺会場 5月9日(土)・10(日) )
備前バーガー プレミアムスペシャル
値段 790円
地たまご、本格厚切りベーコン、トマト
備前牛(登録商標)ハンバーグ&チーズ
備前焼をイメージ!金胡麻をふった備前米(朝日米)米粉使用パン
地元産野菜(レタス or サニーレタス)
世界唯一?備前いちじく使用のデミグラスソース&スイートチリマヨ Wソース
世界唯一?ピクルスの代わりはキンカン・マジック
備前牛キーマカレーが男の備前バーガーになった。しかもトマトと金柑入り! これが、ヤバいほどウマイのだ!男なら、人の目を気にせず豪快に喰らえ!一度食べたら、ヤミツキになる事間違いなし!女性は・・・勇気があるなら食べてみるとよい。ただし、顔がカレーまみれになる・・・以上!! |
男の備前牛キーマカレーバーガー スペシャル
値段 750円
たまごとベーコンプラスでスペシャルになるぞ!!
地元では全く販売されていない、この幻の備前牛を、小林牧場さんと備前牛買取先の協力の下、できるだけ近い大阪等から逆輸入。購入も、足一本単位のブロック購入が条件となります。
この購入したブロック肉を、地元の村岡精肉店さんがこころよく、
スジ引き、ひき肉にして頂くことができ、それを衆楽館スタッフでハンバーグに調理します。
現在の調理能力は一週間に1ブロックで、できるハンバーグは約300個。
逆に言うと、今のところ一週間に販売可能な備前バーガーの数は、伊部駅前店と国宝閑谷学校前店合わせて、約三百個に限られますとも言えますね。平均で一日40個少々。
備前牛は、くせやくさみが全くなく、ジューシーでとても美味しく、食べやすい牛肉です。その、もも肉(内、外)の赤味部分を使用しています。 これからは健康的・美容的にも「さし」の入った、脂ののった牛肉より、本当に美味しいジューシーな赤味の牛肉が注目されますよ!!
実は、2003年の衆楽館閑谷店開店時の目玉メニューで備前牛ステーキ料理等を扱いたかったのですが、
数十キロ単位のブロック購入に躊躇し、備前牛は幻のままに。
しかし2008年、ご当地バーガー「備前バーガー プレミアム」のメイン素材として、ついに幻の備前牛が地元に登場です!!
備前牛100%、味わい深い美味しさに驚かれること確実です。パテに自信有り。
安心安全!丹精込めて作った新鮮地元野菜
備前は国内でも晴天率が高く、また、水不足の心配も少ない肥沃な土地の為、野菜達も太陽の光をたくさん浴びて、みずみずしく、すくすくと育ちます。
地元農協さんのご協力の下、吉原さんや山形のおじちゃん・おばちゃん、その他大勢の地元備前の方々が丹精込めて作った新鮮地元野菜を使用しています。
この山形のおじちゃん・おばちゃんは実は私の親友のご両親。
備前バーガー発売前に、農協さんへレタスを探しに行っていた時のこと。後ろから「あら、健君!!」と声がした。
振り向くと、山形のおじちゃん・おばちゃんが、ダンボール箱いっぱいのサニーレタスをかかえて、満面の笑顔で立っていた。
もちろん、来年の収穫分まで即契約で使用決定!!(実話)
吉原さん、美味しいトマトお願いしますね!!
みずみずしいレタスやサニーレタス、トマト、たまねぎなど等。盛り付けしている野菜も満面の笑顔です。
でも、時期的に備前岡山で、どうしても仕入れできない野菜は国内産を使用させて頂きますね。 これも地元農家の方々にとって一つの需要となりますように。皆様どうかご了承下さい。
備前いちじくデミグラスソース&スイートチリマヨ
備前の農協さんが、最も力を入れている地元特産品の一つに「備前産いちじく」、
そして「備前産いちじくジャム」があります。
デミグラスソースのベースに使用する、この香り豊かないちじくジャムも人気商品の一つです。
とっても豪華でウマさ凝縮のオリジナルWソースは自信作!!
実際に、このいちじくを、ジャムにしようとすると、大変な量のいちじくが必要となり、 さらに一つ一つ皮をむく作業も大変です。この手間隙かけて作られた、豪華で高価な「備前いちじくジャム」をふんだんに使用した、 衆楽館オリジナル「いちじくデミグラス・ソース」は、想像以上に味、コク、香りが大変豊かで、いちじくのプチプチ感も食感に広がりを持たせます。 いちじくをデミグラス・ソースに混ぜるというのは世界唯一ではないでしょうか。
そしてパンチと酸味をきかせ、味を広げるために、スイートチリソースとマヨネーズで作った、スイートチリマヨのダブル・ソースを採用しています。
甘く作られた「いちじくデミグラス・ソース」があっさりとそして旨み豊かな備前牛ハンバーグを引き立たせ、スイートチリマヨソースが、
丹念に作られた備前地野菜や、地玉子、本格厚切りベーコンを更に絶品に引き立てる。
そして、口の中でこれらの素材の一つ一つの味がそれぞれ堪能できた直後にやってくる、凝縮された美味さの津波!!。
こんなに美味しいソースのコラボレーションはこの備前バーガーだけですよ。味に自信有り!!
すっぱいピクルスの代わりは爽やか柑橘系の
えっ?え〜? キンカン・マジック〜!?
ハンバーガーの味を引き締める為には、ピクルスは絶対なくてはならない存在です。カレーで言えばすっぱいらっきょや甘い福神漬けと同じ役割ですね。
しかし、ピクルスが嫌いな子供も多いため、ピクルスの代わりになる食材を、農協の野菜棚で探していたときの出来事です。
原点はなんとソビエト遠征?!?
野菜棚の端に3袋だけ売れ残って、たたずんでいる黄色いキンカンが強烈に目の中に飛び込んできた。
「ピクルスの代わりにキンカンをつかうよ!」
社員・アルバイト・家族の皆が、一様に「えっ?え〜? キンカン!???」
テレビ局や新聞社の経験豊富な方々も「えっ?え〜? キンカン!???」
そうなんです。キンカンなんです。あのみかんの小さくなったやつ。ちょっと地味だけど・・・
これが最高のコラボレーションと、驚きの味になる確信があったのです。
今から約20年前の1988年、フリースタイル・スキー エアリアル(スキーで後方3回転とかするヤツ)の日本代表チームとして、当時のソビエト連邦(ロシア)のウクライナ(チェルノブイリもあるところ)に遠征試合に行った時のこと。
このウクライナにはソビエト中のスポーツのエリート達が何百人も一箇所に集まり、ここでそれぞれの種目で世界トップを目指し、過酷なトレーニングを日々行っていました。
このすぐ側にはソビエト海軍の黒海艦隊基地があり、冷戦中ということもあり、
西側諸国の人間は、この地は立ち入り禁止でした。この地に西側諸国として、私達ジャパンスキーチームメンバーが初めて入国を許可され(フランスとアメリカチームは申請を却下されました)、ソビエト・スキーチームと交流試合を行いました。もちろんKGBが常に同行。かわいい女性だったけど。
当時のソビエト連邦は、物不足で何を買うにも行列。逆に行列があると、何を売っているのか判らなくても行列に並ばないと、何も手に入らない。
そのような国でした。私も試しにモスクワ市内の行列に並んで、何を売っているのか確かめてみた。すると売っていたものは、なんと鍋。みんな無言で並んでた。
渡航時にお金をルーブルに変えたけど、帰国時の円やドルへの換金は当時は不可。ルーブルを持ってても買うものがない。現在の資源戦略国家ロシアや西に近づくウクライナとは大違い。
そんな貧しい国でしたが、ウクライナでは、みんな笑顔で至れり尽くせりの歓迎を受け、朝から食卓にはナイフとフォークが7本ずつ。 キャビアなどが朝から盛り沢山。礼儀としてこれを全て食べなければならない。 最初はうれしかったけど、3日目からは苦痛に変わってきた。
その苦痛の中でも、すごく美味しくて印象に残った料理が、肉料理にオレンジを盛り合わせたロシア料理。「なんだこの美味しさは!!」おかわりしたいぐらいだった。 この記憶が、野菜棚の端に3袋だけ売れ残ってたたずんでいる黄色いキンカンを見てよみがえった。
備前バーガーのアクセントはロシア料理の日本版「キンカン・マジック」に決定。これがまた、世界唯一のハンバーガーに押し上げる。
実際に食べられた方々は、このキンカンとハンバーガーの相性と、その美味しさに、大きな驚きと、大きな感動を味わっています。この組み合わせに自信有り!!
当時私はお代わりできなかったけど、皆さんはぜひお代わりして下さい。お腹いっぱいの状態でも食べられる美味しさですよ。
しかもこの棚の隅でたたずんでいたキンカンも前述の山形のおじちゃん・おばちゃんが育てたものだった。(これも実話)
ただ今、年間に必要なキンカン一万個を集めるのに奔走中。
備前焼窯変ごま丸壷をイメージのパン生地には備前米米粉使用!
やはり備前バーガーのもう一つの主役。そうパンが美味しくなければ、せっかくのこだわりが無になってしまう。
備前バーガーを作ろうと決心して、最初にお願いに行ったのが、地元のパン屋さんのニブベーカリーの丹生さん。
備前市内の小学校の給食のパンは、全てこのニブベーカリーが何十年も責任を持って焼いている。
ぜひ、ここで備前バーガーのパンを作って頂きたい。
この丹生さん、一見頑固そうでやっぱり頑固。そのかわり思いっきり人間味と心意気のある方。 だから市内の小学生の食を任される人なんだとつくづく思う。
備前焼の模様を窯変といいますが、この窯変には大きく分けて4種類。「胡麻」「さんぎり」「ひだすき」「ころがし」。 この窯変「胡麻」とは私達が食べる胡麻のような模様というところからきている。 もちろん備前バーガーのパンはこの窯変胡麻の丸壷をイメージして、こんがり焼いたパンの上には胡麻をふり掛け、胡麻模様を出している。焼け具合も備前焼に近い色となるよう、丹生さんと二人で協議して、パンを焼く時間を秒数単位まで決めている。
また、この使用している胡麻も特別なもので、丹生さんがわざわざ岡山市内を探し回って、やっと見つけた出したもの。「金胡麻」と呼ばれる最高級の胡麻で、 私もはじめて知った胡麻である。
また、このパンには是非、備前で作られた、美味しい地元米の米粉も使用したい。現在、国際的に小麦が高騰し、その中で国産の米粉の必要性は必ず高まります。米粉の可能性と、米粉を使用したパンの美味しさを、この備前バーガーでアピールし、野菜だけではなく地元米の地産地消と地元米粉のブランド化も図りたい。
その願いも丹生さんの協力の元、知り合いの農家の方から、備前で実ったお米(朝日米)を分けて頂き、原料に備前米を使用することも可能になった。
こだわりぬいた備前バーガーの完成である。
皆様に備前バーガーをお出しする時、このパンは、トースターで焼いてお出しします。この時の、パンの香りに混ざる、お米のほんのりと焼けた香り。そしてもちっとした食べ応えと独特の味。もう最高です!!
えっ??しょうゆぶっかけソフトクリームとのセットがお得??
せっかくだからここで備前焼のMy食器でもつくろうよ??
衆楽館本館
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岡山県備前市伊部597(クリックすると地図になります。グーグルマップ)
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