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山陽新聞東備版より


税の大切さ伝えたい 瀬戸法人会が劇団結成
武用さん(右)の指導で台本を読む劇団のメンバー





 オリジナルの芝居を通じて子どもたちに税の種類や使い道を理解してもらおうと、東備地域の企業などでつくる「瀬戸法人会」がボランティア劇団を立ち上げた。16日夜、備前市伊部のリフレセンターびぜんで初けいこがあり、今冬の初演に向け、練習を始めた。  これまで出前教室を開いて小中学校で租税について啓発してきた同会だが、より親しみやすく理解を深めてもらおうと劇団結成を計画。公募で備前、赤磐、瀬戸内市から団員8人が集まった。  練習は第1、第3木曜にリフレセンターで実施。備前、岡山市でダンス教室を開く元宝塚歌劇団男役の武用佐織さんが脚本や演技指導を担当する。  劇の設定は、税金のない仮想世界。橋や信号などの公共施設が修理できなかったり、警察官が手数料を受け取らないと犯人を逮捕しないありさまを主人公の男性が目の当たりにするあらすじ。  劇は、今年冬ごろから東備地域の小中学校を巡回して披露する予定。武用さんは「堅苦しい税のイメージを払おうと、コミカルな内容の劇にした」と話している。
 瀬戸法人会は引き続き劇団員を募集している。問い合わせは(0869(64)2885)。





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