金彩(炎ほむら)の説明


金彩を炎(ほむら)模様という。(岡山理科大学、光堂教授命名)
棧切り模様の一種で、黄金色又は銀色に輝く珍重される備前焼。
焼成の最後(8日目から12日目まで)に木炭を備前の上に被せて焼く。(炭入れ
酸素が少ない場所で、強い還元焼成を伴った場合に偶然できる。
筋状に光って見える部分は、炎が走った模様。